超魅力的な女になる!筋トレ女子 絹川さん

能力アップ、美容(バストアップ)、自分磨きの話。人は変われる?実証してみせます。

負けず嫌いのススメと、素敵な先生の存在

私は、ライバルがいるときは

燃える。

 

そして、指導者が尊敬できる人だと

素直に勉強できる。

 

小6のときの自分は、今の自分と同じようで

同じじゃなかった。

いつの間にか、自分は変わってしまったのか?

22年間生きてきたが、小学校6年の頃の自分は

好奇心で満ち溢れていた。

 

思ひでぽろぽろ という作品がジブリにあるが

私は主人公のタエコが小学5年生の頃を思い出していたように

あの頃を今でも思い出すことができる。

 

小学6年生のわたし・・・・。

 

あの当時、よく遊んでいた友人は

大好きな友達であり、ライバルでもあった。

友達もそう思っていただろう。

 

私は、彼女のことが好きだった。

そして、似たもの同士ということもあってか、

ライバルという感覚になった。

 

絶対負けたくない!って思っていた。

勉強面、運動・・・

 

私は彼女よりも出来るようになりたかった。

 

 

お恥ずかしい話、私の小1から小5までの通信簿は

びっくりするくらい悪かった。よく出来る◎のマークは

あまりなかったような気がする。笑

△をもらうことが、普通にあった。

 

そんな感じであったが、、

友人が読書家だったので

真似をして 彼女より多くの本を読もうと

一生懸命に読書をした。

 

音読も、彼女より多く読んでやろうと、

一生懸命になった。

 

 

算数も塾に行きだしてからは、

得意とはいえないものの、

大の苦手だったはずなのに、

テストは、ほぼ100点をとるようになった。

(あの大きなテスト。懐かしい。笑)

 

 

ナチュラルに伸びていったのだ。

 

私は小5まで 頭が悪いと思っていたので、奇跡のような

伸び率だと、今なら思う。

 

あの頃、読書をたくさんしていたこと

国語の教科書で、音読を尋常じゃなくしていたこと

塾でも英語の教科書を繰り返し読んでいたこと

 

これが大きかった。

 

親には馬鹿だ馬鹿だと呆れられていたのだから

なかなかすごいことだと思う。

 

ライバルの存在によって、負けたくないから

勉強をする導火線に火をつけることができた。

 

そして、その肝心の勉強の場を

小学6年の頃の担任の先生は与えてくれた。

今思えば、彼は恩師ともいえる。

 

勉強をライバルの存在によってやり始めたのは事実だが

 

担任の先生の教え方も素晴らしかった。

 

勉強嫌いの私だったが、先生の教え方はとても合っていたようだ。

純粋に楽しかったように思う。

算数の教え方は、とびきり上手かった。

 

とにかく分かりやすかったのだ。(どんな教え方をしていたかは覚えていないけれど笑)

 

勉強が分かる!できる!というのは最高に楽しいものだ。

 

 

私にとって、ライバルという導火線に火をつけてくれる存在と

導火線を燃やし続けてくれた教え方が上手い優れた先生の存在は

とても大きかった。

 

残念ながら、中学校の三年間、

その友人とクラスが離れてしまったためライバルがいなくなってしまった。

 

なんだかエンジンがかからなくなったのは、それが原因か?と

思ってしまう。笑

 

 

兎にも角にも、ライバルの存在は大きいということだ。

(尊敬できるライバルでなければならない)

 

 

良い意味での負けず嫌いになることは

自分を成長させてくれると思う。

 

 

もっと競い合いたいと思う今日この頃だ。